理不尽への反撃、積み重ねた努力、新しい挑戦。池井戸潤のドラマで、強い支持を集めているのはどれでしょうか。今回は4作品について、Filmarksで★4.1〜5.0をつけた人の表示割合を比較しました。
まずは比較対象4作品の一覧とランキングを確認
この記事では、池井戸潤の映像化作品のうち、今回の比較基準で選んだ4作品を一覧にして順位を付けています。作者の全映像化作品を網羅した総合ランキングではありません。公開中の記事は池井戸潤の作家ページにまとめています。
| 順位 | 作品・対象版 | 高評価率 | レビュー件数 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 半沢直樹(2013年) | 67% | 30,944件 |
| 2位 | 陸王(2017年) | 46% | 19,133件 |
| 同率3位 | 下町ロケット(2015年) | 40% | 7,700件 |
| 同率3位 | ノーサイド・ゲーム(2019年) | 40% | 8,887件 |
データ確認日:2026年9月27日。確認時に取得できた公開ページの表示値を記録しています。取得結果に過去の表示が含まれる場合があり、現在のリンク先の数値とは異なることがあります。
順位の決め方
Filmarksの対象作品ページで、スコア分布「4.1〜5.0」に表示された割合を高評価率と定義し、大きい順に並べています。
比較対象は、確認時のレビュー件数が1,000件以上ある作品に限定しました。割合は表示値のまま使用し、同じ割合は同率順位とします。同率内の掲載順に優劣はありません。件数はデータの規模を知る参考で、割合の分母として再計算していません。
割合は丸められた表示です。0%でも該当する評価が一件もないとは限りません。投稿者や視聴者全体の意見を代表する数字ではなく、自分の満足度を保証するものでもありません。
理不尽への反撃なら『半沢直樹』、ものづくりの誇りなら『下町ロケット』、新しい挑戦なら『陸王』、チームの再出発なら『ノーサイド・ゲーム』がおすすめ候補です。
1位|半沢直樹 — 責任を押しつけられても黙らない
2013年/堺雅人主演の第1シリーズ
銀行員・半沢直樹を主人公に、組織の中で起こる不正や責任の押しつけを描くドラマ。初めて観る方には、まず2013年の第1シリーズを案内します。続編と混同しないのがポイントです。
高評価率は67%。対象版のレビュー件数は30,944件です。 出典:Filmarksの対象作品ページ
こんな人に
- 理不尽に立ち向かう、緊張感のある逆転劇が好きな人
- 責任を押しつけられても黙っていたくない気持ちに共感する人
- 仕事の成果と人としての筋を、どう両立するか考えたい人
選ぶ前に:強い叱責や圧迫的なやり取りがあります。落ち着いて休みたい日は別の候補も。
2位|陸王 — 続けるために、変わってみる
2017年/役所広司主演
老舗足袋業者の「こはぜ屋」が、新たにランニングシューズの開発へ挑む物語です。会社の存続と新商品への挑戦が重なり、培った技術を別の形に生かす選択を描きます。
高評価率は46%。対象版のレビュー件数は19,133件です。 出典:Filmarksの対象作品ページ
こんな人に
- 何歳からでも新しい挑戦に踏み出す物語に惹かれる人
- 今までの努力を、違う形で生かしたいと感じている人
- 家族や仲間の暮らしを守るための決断を観たい人
選ぶ前に:スポーツだけの物語ではなく、経営・開発の話も軸になります。
同率3位|下町ロケット — 技術の価値をあきらめない
2015年/阿部寛主演版
町工場の佃製作所が、資金や取引をめぐる困難と向き合う物語。阿部寛主演の2015年版を取り上げます。企業の大きさと、そこで働く人の技術の価値は同じなのかが選ぶ際の入口です。
高評価率は40%。対象版のレビュー件数は7,700件です。 出典:Filmarksの対象作品ページ
こんな人に
- 地道に積み上げた努力が試される物語が好きな人
- 肩書や規模で自分の価値を決められたくない人
- 仲間とともに、仕事への誇りを守る姿を観たい人
選ぶ前に:2011年の別ドラマ版や、2018年の続編があります。阿部寛主演・2015年を照合してください。
同率3位|ノーサイド・ゲーム — 個人の挫折をチームの再出発へ
2019年/大泉洋主演
異動した会社員が、企業のラグビー部の運営に関わる物語。会社の中での立場と、チームの存続という二つの課題を重ねて選べる作品です。主演は大泉洋。
高評価率は40%。対象版のレビュー件数は8,887件です。 出典:Filmarksの対象作品ページ
こんな人に
- ばらばらだった人たちがチームになっていく話が好きな人
- 思いがけない挫折から立て直す姿に共感する人
- 立場の違う相手を理解し、信頼を築く過程を観たい人
選ぶ前に:企業ドラマとスポーツドラマの両方を扱います。
放送順に全部観る必要はある?
今回の4作品はそれぞれ別の物語なので、このランキング順に観る必要はありません。ただし『半沢直樹』や『下町ロケット』は同名シリーズ内の順番を確認しましょう。まず気分に合う一作品の最初のシリーズを選び、その世界が気に入ったら続編へ進む形がおすすめです。
観る作品が決まったら、対象の版と視聴先を確認
同じ題名でも映画・ドラマや制作年が違えば別の作品です。上記の年と出演者を照合し、配信サービスの作品ページで、見放題・レンタル・購入、ドラマの全話対象、配信終了日を確認してください。作品紹介ページがあるだけでは、現在の見放題配信を意味しません。